瀬沼建築 工事ブログ
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あきる野市:リビングの増設で庭と屋根の有効活用を叶えた家!
こんにちは、瀬沼 裕二です!
「子どもが大きくなってから家族とリビングで過ごす時間が減った」という方や
「親戚や友達と家で集まることがなくなった」とお悩みの方は多いのではないでしょうか?
その原因の1つはお住まいの家の『リビングの広さ』にあるかもしれません。
今回の記事では、家族みんなが過ごしやすいようにリビングを増設したい。庭をもっと有効活用したい。
増設のメリットやおしゃれな施工事例について知りたい。
そんな人向けにリビングの増設について、実際の施工例を元に解説いたします。
今回は築23年のあきる野市にある、間取り5L+Sの一戸建てのリビング増設です。
庭をおしゃれに有効活用してきました。
過去の施工例はこちら
庭の一部を潰して増設をお考えの際は、住宅の建っている土地によって増設できる大きさや内容が異なるので、
まずは自分の家と庭で増設できる『余裕』を確認することが必要です。
今回は既存のウッドデッキを取り壊し、リビングを6帖増設します。
地縄張りをし、増設する建物の位置を確認します。
次に、建物の正確な位置や基礎の高さなどを決めるために木の杭を打ち、遣り方を出します。
そういった後悔を「高窓」によって防ぎます!
「高窓」とは、壁面の高い位置に取り付けた窓のことです。
▼リビング増設部分を室内から見た写真です。
◆「高窓」のメリット
また、南側の窓は光を最大限に取り入れるために、幅2700mm、高さ2200mmのYKKAPW330を選択し、大きめの高性能樹脂窓を取り入れました。
断熱性能が高いので省エネになり、結露を防ぐので快適に冬を過ごすことができます。
既存のリビングの床の上に電気式の床暖房シートを敷きます。
とれない柱や筋交は石膏ボードを張り、その周りにクロスを張ることで『見せる柱』としておしゃれに活かし、空間のアクセントにしました。
リビングの増設によって、上手な庭の有効活用で開放的なリビングを手に入れても、増設した分リビングの屋根がせり出してしまいます。
上から見ると見栄えが良くなく、スペースももったいないですよね?
そんな時の解決方法は『ルーフバルコニー』です!
これからルーフバルコニーの施工について解説いたします。
ルーフバルコニーとは、階下の屋根スペースを利用して設置されたバルコニーのことです。
屋根がないので日当たりが良く、プライベート空間が実現できます。
ただ、下記のような理由から、実際設置する際に悩まれる方も多いのではないでしょうか?
・子どもが小さい時しか使わないイメージがある。
・バーベキューしたいが、近隣から苦情がきたりしない?
・お金をかけずに有効活用したい。
・活用の良いアイデアが知りたい。
・メリットは何?
▼今回は増設したリビングの屋根を利用しルーフバルコニーを設置いたしました。
軽量で耐久性・耐水性に優れたFRP防水を使用し、仕上げ塗装を行います。
今回のお施主様はお子さんが既に大きく、小さい子ども向けに作っていませんので、 より開放感が出るように手すりも低めに設計してあります。
お子さんがルーフバルコニーにハンモックを設置し、趣味の読書を楽しんでいるそうです。
バーベキューなどする際は、あまり遅い時間にしないなどの近隣への配慮が必要です。
奥様のアイデアで、石と人工芝を敷き詰め、真ん中にタイルを貼りました。
お金をかけずにおしゃれに屋根を有効活用できました。
ルーフバルコニーを設置することによって、開放的な空間で趣味の時間を楽しむことができるのでお家時間を楽しみたい方には特にオススメです。
約15年前に作られた既存のウッドデッキを今回のウッドデッキのデッキ材として再利用したので、コストの削減にもなりました。
デッキ材はウエスタンレッドシダーを使っています。
階段を設置し、庭に直接降りることができるようにしました。
南側なので、日当たりも良く、バーベキューなどのアウトドアはもちろんのこと、洗濯などの家事をするにも最適です。
空間の広さにお悩みの方、おしゃれなプライベート空間を実現したい方、庭や屋根を上手に有効活用したい方は、増設でもリフォームでも何でもご相談にのります。
お気軽に瀬沼建築にお問い合わせください。
「子どもが大きくなってから家族とリビングで過ごす時間が減った」という方や
「親戚や友達と家で集まることがなくなった」とお悩みの方は多いのではないでしょうか?
その原因の1つはお住まいの家の『リビングの広さ』にあるかもしれません。
今回の記事では、家族みんなが過ごしやすいようにリビングを増設したい。庭をもっと有効活用したい。
増設のメリットやおしゃれな施工事例について知りたい。
そんな人向けにリビングの増設について、実際の施工例を元に解説いたします。
今回は築23年のあきる野市にある、間取り5L+Sの一戸建てのリビング増設です。
庭をおしゃれに有効活用してきました。
過去の施工例はこちら
リビング増設の前準備について
庭の一部を潰して増設をお考えの際は、住宅の建っている土地によって増設できる大きさや内容が異なるので、
まずは自分の家と庭で増設できる『余裕』を確認することが必要です。
今回は既存のウッドデッキを取り壊し、リビングを6帖増設します。
地縄張りをし、増設する建物の位置を確認します。
次に、建物の正確な位置や基礎の高さなどを決めるために木の杭を打ち、遣り方を出します。
後悔しないリビングの増設とは?~採光でお悩みの方や照明の増設をお考えの方も必見!~
そういった後悔を「高窓」によって防ぎます!
「高窓」とは、壁面の高い位置に取り付けた窓のことです。
▼リビング増設部分を室内から見た写真です。
◆「高窓」のメリット
・プライバシーを守れる。
・採光が取れ、明るい空間にできる。
・高窓から視線が抜け、空や緑などの外の景色が楽しめると空間に開放感が生まれる。
・防犯面を強化することができる。
・カーテンやブラインドが不要なことが多く、コストを抑えられる。
・効率的に室内の換気が行える。
・窓を小さめに設計できるので壁の面積が大きくなり、家の強度が損なわれにくい。
・採光が取れ、明るい空間にできる。
・高窓から視線が抜け、空や緑などの外の景色が楽しめると空間に開放感が生まれる。
・防犯面を強化することができる。
・カーテンやブラインドが不要なことが多く、コストを抑えられる。
・効率的に室内の換気が行える。
・窓を小さめに設計できるので壁の面積が大きくなり、家の強度が損なわれにくい。
また、南側の窓は光を最大限に取り入れるために、幅2700mm、高さ2200mmのYKKAPW330を選択し、大きめの高性能樹脂窓を取り入れました。
断熱性能が高いので省エネになり、結露を防ぐので快適に冬を過ごすことができます。
増設の際の床暖房について
既存のリビングの床の上に電気式の床暖房シートを敷きます。
よくある質問:増設したいけど、柱がとれない場合はどうすればいい?
とれない柱や筋交は石膏ボードを張り、その周りにクロスを張ることで『見せる柱』としておしゃれに活かし、空間のアクセントにしました。
よくある質問:増設したら、屋根がデッドスペースになった。どうすればいい?
リビングの増設によって、上手な庭の有効活用で開放的なリビングを手に入れても、増設した分リビングの屋根がせり出してしまいます。
上から見ると見栄えが良くなく、スペースももったいないですよね?
そんな時の解決方法は『ルーフバルコニー』です!
これからルーフバルコニーの施工について解説いたします。
よくある質問:ルーフバルコニーって実際どうなの?
ルーフバルコニーとは、階下の屋根スペースを利用して設置されたバルコニーのことです。
屋根がないので日当たりが良く、プライベート空間が実現できます。
ただ、下記のような理由から、実際設置する際に悩まれる方も多いのではないでしょうか?
・子どもが小さい時しか使わないイメージがある。
・バーベキューしたいが、近隣から苦情がきたりしない?
・お金をかけずに有効活用したい。
・活用の良いアイデアが知りたい。
・メリットは何?
▼今回は増設したリビングの屋根を利用しルーフバルコニーを設置いたしました。
軽量で耐久性・耐水性に優れたFRP防水を使用し、仕上げ塗装を行います。
今回のお施主様はお子さんが既に大きく、小さい子ども向けに作っていませんので、 より開放感が出るように手すりも低めに設計してあります。
お子さんがルーフバルコニーにハンモックを設置し、趣味の読書を楽しんでいるそうです。
バーベキューなどする際は、あまり遅い時間にしないなどの近隣への配慮が必要です。
奥様のアイデアで、石と人工芝を敷き詰め、真ん中にタイルを貼りました。
お金をかけずにおしゃれに屋根を有効活用できました。
ルーフバルコニーを設置することによって、開放的な空間で趣味の時間を楽しむことができるのでお家時間を楽しみたい方には特にオススメです。
再利用でエコなウッドデッキの施工
約15年前に作られた既存のウッドデッキを今回のウッドデッキのデッキ材として再利用したので、コストの削減にもなりました。
デッキ材はウエスタンレッドシダーを使っています。
階段を設置し、庭に直接降りることができるようにしました。
南側なので、日当たりも良く、バーベキューなどのアウトドアはもちろんのこと、洗濯などの家事をするにも最適です。
空間の広さにお悩みの方、おしゃれなプライベート空間を実現したい方、庭や屋根を上手に有効活用したい方は、増設でもリフォームでも何でもご相談にのります。
お気軽に瀬沼建築にお問い合わせください。